広いフィールドに、レベルも含めて多彩なポケモンが出現する“ワイルドエリア”の仕組みが革新的。
ボックスに預けたポケモンの入れ換えが街に戻らなくてもできるなのと、ポケモンセンターでは技の覚え直しが可能な事も合わさって、編成をより自由に、より遊べるようになった。
ストーリーが若干あっさりめのフィーリングもあるけど、ジム戦はポケモンの巨大化などのほか、表現面もこだわっていて燃えます。
ポケモンや登場人物の造形意匠はきめ細やかかつキャッチー。
直線的なシナリオに向上物語としての起伏をもたらす、こだわったフィールド構成もいいですね。
タイプの適合性が如実に出るバトルと、道中での回復機会の多さは旧来のシリーズ作品通り。
ネットワーク経由で見知らぬ相手との対戦とレイドは、勝利への貪欲な姿勢と対策が求められますが、取り替え系でユルくつながる事が可能な手段も満喫しています。
タイムレスである『ポケモン』が、いまのご時世と息子たちに受け継がれた様相。
スポーツを意識した色づけやチャンピオンのキャラ意匠など、小学生がおもしろがりそうな味付けに好感。
一番目に選ばれなかったポケモンへのフォローに、作品のトーンが集約されていると感じます。
探索、バトル、ポケモンとの触れ合いと、すべてにおいて正統進歩。
ダイマックスではカッコよく、ポケモンキャンプではよりかわいくと、ポケモン自体のチャームポイントも増していて◎。
レイドバトルや開放ワールドなどのブーム要素を『ポケモン』の世の中に落とし込み、独自のチャームポイントを打ち出しているのも好感触。
自転車での移し変えや着せ替えなど、冒険の随所に散りばめられた小さな“楽しさ”もいいんだよね。
もう完了されたゲーム体系ですので、本作も遊んでて安定の楽しさです。
敷居は我が子でも満喫できる低さ。
諸々な要素が初期化されてスッキリしましたが、バトル後にポケモンをお手入れする仕組みの廃止は、若干心残り。
心残りに思ったのは、フィールド移し変え時のカメラ視線が操作できない事。
主人公の移し変えに当てはめて、カメラ視線は勝手に動きます。
でも、操作に支障が出るわけではないです。
あと、バグがあると大騒ぎされてますが、私の環境ではバグは一度も出ませんでした。
私のプレイ環境は、switch本体は初期型で、ポケモンソードのDL版をプレイしてます。
採り上げるのエンジョイにしていただけあってチケットを使ってダウンロード版を調達しました。
売り出し直後から色んなバグや瑕疵が色々なWebページでトピックになりました。
一番目は信憑性は無いと思っていたのですがyoutube等やtwitter等のイラストを拝見した上で信憑性が高いように感じました。
嬉しいことに私の方ではバグ等はないのですが、このソフトに関連したバグや本体破壊等の瑕疵等について、ゲームフリーク及び任天堂から公式のアナウンスが無く、本体が壊れたりするのが怖いのでちょっと遊んだ所で一度中断しています。
マリオカート８やスマッシュブラザーズやスプラトゥーン等の同等に売れたソフトでここまで深刻なバグやトラブルはなかったように思えます。
有志の方がバグや瑕疵について整理していらっしゃいましたが、そのような事は普通任天堂及びゲームフリークがする事だと考えます。
公式のアナウンス及び修正のパッチがくるまで封印しようと考えます。
望みしていただけにすごく心残りですね。
追記:ダウンロードコンテンツが公表されましたが、瑕疵についてのアナウンスが全部無く、怒りを通り越して呆れ果ててます。今後ゲームフリークが関わるポケモンを買う事は無いですね。現在、重大なバグが多すぎて初見殺しにあってから、面倒くさくて手が止まりました。
ポケモンとしての楽しさはありますが、数ヶ月経っても快適プレイにほど遠く、よくこんなの出せたな…ってレベルです
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